データ・リストの販売、調査代行ならナビット > 新規開業、新規オープン、廃業、撤退の店舗・情報ならオープン君&てったいちゃん > 7/1(水)直近1年間で勢いのある県ベスト20、ない県ベスト20とは?

前回の『直近3年間で増えた業種、減った業種ベスト20』に引き続き、
今回は『直近1年間でオープン、開業した企業数店舗数が多い勢いのある県、と撤退した数が多い県ベスト20』をそれぞれご紹介させていただきます。

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開業した企業、店舗、事業所が全体の事業所数の割合からみて多かったのは、
1位沖縄県、2位東京都、3位神奈川県/福岡県、5位大阪府
となりました。
全国の中で唯一、人口が増え続いている沖縄県は、開業率も高く、
勢いのある県だということがわかります。

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一方、撤退率は、
1位東京都、2位大阪府、3位神奈川県、4位沖縄県、5位千葉県
となっており、東京都、大阪府、神奈川県といった人口の多い県は、
開業も多い反面撤退も多く、入れ替わりの激しい県であることがわかります。

次に変動率をみてみましょう。

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変動率とは、オープンと撤退した事業者数の合計を、全体の事業所数で割ったもので、
変動の絶対値の振れ幅の大きさを表したものです。
最も変動している県は、
1位東京都、2位大阪府、3位沖縄県、4位神奈川県、5位福岡県
となっています。

一方、撤退していない、すなわち流動性が少ない、
ということは安定している県ベスト5は、
1位山形県、2位島根県、3位秋田県、4位福島県、5位福井県
となりました。こちらも人口の分布図と連動しているようです。

ちなみに、東京都の1年間の業種別変動ベスト20とワースト20の業種は
こんな感じです↓

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業種ランキングは、197の業種分類の、増加した件数から減少した減数を引いて、
順位をふったものです。

また、全国全業種の年間の変動率の平均は51.88%でした。
毎年、約半分の業種の中身が入れ替わりますので、データは鮮度がいかに重要か?
がわかります。

参考になさって下さい(*^^)v

以上、シマシマリスのレポートでした!

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☆第1弾レポート
「直近3年間で増えた業種、減った業種とは?」

☆第3弾レポート
「東日本大震災から3年、気になる震災3県の復興状況レポート」

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