サムネイル 2023年5月25日(木)公開のMIKATA株式会社「オフィスのミカタ」で、当社の調査データが取り上げられました。 「「ストレスについて」アンケート実施 発散法は「食べる」「寝る」など」というテーマで、ナビットが独自におこなった、全国の1,000人のモニター会員を対象としたアンケートの記事を紹介していただきました。 オフィスのミカタ_01オフィスのミカタ_02オフィスのミカタ_03オフィスのミカタ_04オフィスのミカタ_05 今回は1,000人のモニター会員を対象に、「ストレス」について、ナビット独自にアンケート調査を行ったもので、「自分だけのストレス発散方法はありますか?」 「ストレス症状として現れるのは何ですか?」「どのようにストレス発散することが多いですか?」「やってみたいストレス発散方法はありますか?」という内容のアンケート結果を取り上げていただきました。

増えるストレス、企業にはチェック義務づけ

ストレスとは?

厚生労働省は「こころの耳」というWebサイトに、ストレスについて詳しく解説を載せています。 ストレスは元々、物理学の分野で使われていた言葉で、「物体に外から圧力が加わると歪みが生まれる状態」を言うそうです。 それが医学や心理学の分野でも使われるようになり、心や体にかかる外部からの刺激をストレッサー、ストレッサーに適応しようとして心や体に生まれる反応をストレス反応と言います。 ストレッサーには①物理的②化学的③心理・社会的な3種あり、人が日常的に感じるのは③のストレスになります。 ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「ストレスについて」アンケートを実施しました。

約3分の2が自分だけの方法でストレス発散

【調査】 質問:自分だけのストレス発散方法はありますか?
自分だけのストレス発散方法はありますか?という質問に「はい」63.5%、「いいえ」36.5%という結果になりました。 約3分の2に近い63.5%が自分だけの発散方法があることが分かりました。

ストレス症状のトップは「イライラしやすい」

【調査】 質問:ストレス症状として現れるのは何ですか?(複数回答可、回答数:2,724)
現れるストレス症状について複数回答可で質問したところ、回答数で最も多かったのは「イライラしやすい21.9%でした。 次いで多かったのは「気力がなくなる」14.2%、「睡眠不足」11.5%、「情緒不安定」10.7%などでした。

ストレス発散法は「食べる」「寝る」など

【調査】 質問:どのようにストレス発散することが多いですか?(複数回答可、回答数:2,998)
どうやってストレスを発散するかについては、総回答数(複数回答可)の13.8%が「食べる」と回答しています。 次に多いのが「寝る」12.1%、「映画・ドラマを観る」9.2%、「音楽を聴く」8.3%などでした。

やってみたい発散法は「旅行に行く」が最多

【調査】 質問:やってみたいストレス発散方法はありますか?
やってみたいストレス発散法で一番多いのは「旅行に行く」で、28.5%。「運動する」12.7%、「歌う」7.1%などがこれに続いています。

ためないための心掛けは「考えすぎない」が一番

【調査】 質問:ストレスをためないための心掛けは何ですか?(フリー回答) フリー回答なので、きっちり数字を出せませんが、圧倒的に多かったのは「考えすぎない・気にしない」。そして「寝る」「我慢しない」「お酒」「好きなことする」「発散させる」「一人の時間をつくる」など。設問3と共通する回答も目立つようです。 フリー回答の中から一部を原文のまま紹介しましょう。 ・1人の時間を持つようにする。 ・ストレスになることをなるべく回避する。楽しいことふやす。相談する。 ・その日起こった問題は、なるべくその日中に解決して、翌日に持ち越さない ・考え込まないようにしたり、家族や友達に愚痴を聞いてもらったりしてます。 ・心がけていてもたまるものはたまるので、たまったらどう気分転換をして乗り越えるかが必要。

増えるストレスとストレスチェック

アンケートの回答者の中で働いている方も多いと思いますが、厚労省の「労働者健康状況調査」によると、「仕事や職業生活でストレスを感じている」労働者の割合は、下記のように年々増えています。 1982年 50.6% 1987年 55.0% 1992年 57.3% 1997年 62.8% 2002年 61.5% 2007年 58.0% 2012年 60.9% この統計は2012年が最後になっていますが、その後ストレスは増えこそすれ減りはしない環境が続いているのではないでしょうか。 2015年には「労働安全衛生法」が改正されて、50人以上の労働者がいる事業所には「ストレスチェック制度」の実施が義務付けられました。 厚労省のサイトには事業所向けの「厚労省版ストレスチェック実施プログラム」がダウンロードできるようアップされていますが、個人向けにも「5分でできる職場のストレスチェック」が公開されています。 全57問に回答すると、例えば次のような回答とともに、詳しいデータが表示されます。一度試してみてはいかがでしょうか?

「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

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1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格

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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

最後に、今回のメディアページ内で取り上げていただいた1000人アンケートの「増えるストレス、企業にはチェック義務づけ」を含め、ストレスにまつわる統計をまとめた記事を当社のデータ活用なうブログで公開しておりますので是非ご覧下さい。 ■ データ活用なうブログ https://www.navit-j.com/media/?p=86304

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