こんにちは、おこめです。
皆さんはバラ科といえばどんな植物を思い浮かべますか?
当然ぱっと思い浮かぶのはバラだと思いますが、ほかにも、さくらんぼやりんご、梨、いちご、桃、梅、びわ、アーモンド などなど・・・私が好きな果物はバラ科が多いようです。
バラ科の特徴は「花は両性で放射相称、がく裂片と花弁が各5枚、雄しべは多数、多くは雌しべも多数」とのこと・・・。
要するに、花びらと裂けたがくが5枚バランスよく配置されていて、花の真ん中にはちょんちょんとめしべとおしべがたくさんあったらバラ科かも、ということです。
これらの特徴からこの時期に思い浮かぶ春の植物といえば、やはり桜です。
桜の時期が今年も過ぎていきました。
皆さん今年の春はいかがお過ごしでしょうか。
私は毎週のように散歩をしたり、公園へ出かけて持って行ったお弁当を食べたり、お花見もどきをしています。お弁当を食べている写真はありませんでした・・・。
会社が九段下なので、先日千鳥ヶ淵の夜桜ライトアップを見に行きました。
社内でも行った方がちらほらいるようですね。
700mほどの遊歩道になっており、ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本が植えられているそうです。
4月1日から4月4日まで開催しており、平日の21時頃でもたくさんの人がいました。
写真では満開に見えますが、花はほぼ散っており、軸と葉ばかりが照らされていました・・・。
今年は何となく例年より桜シーズンが早い気がします・・・。
それでも十分お花見感を味わえて、お酒片手に歩いている方たちがうらやましくなってしまいました。
来年こそはみんなでお花見ができるといいですね。
ところで、桜は種類ごとに花言葉があるそうです。
その中でも、枝垂桜には「ごまかし」と「円熟した美人」という二つの意味があるとのことです。
「円熟した美人」は歳を重ねて頭を垂れる女性の姿から、「ごまかし」は垂れた枝にやましさを感じるところからきているそうです。※所説あります
同じ様子でも、受け取り手によって全く違う印象を受けるのは面白いですね。
みなさんも春の散歩やお花見に行かれてみてはいかがでしょうか。