初めまして、ホーリー財団です。

こっそり楽しんでいたナビットブログ、

ついに自分も書く時がきました。

 

本日のお題目はコチラ!

OP FILM RED POSTER

そう、「ONE PIECE FILM RED」!

興収は120億円を突破し、

「トップガン・マーヴェリック」を抜いて今年の日本国内興収1位!

シリーズ映画15作目にして歴代1位!

配給の東映として初の100億円突破、もちろん歴代1位!

と記録づくめの作品で、なんと200億円も視野に入っているとか。。

 

そんな「ONE PIECE」の人気は世界規模で、

Netflixで実写版が撮影中なのも有名ですね。

 

そんな世界中で人気の「ONE PIECE」、

今回の映画の魅力を語り始めたら1週間はこのナビットブログを自分が占領してしまい、

手がクリームパンの先輩に怒られてしまうので、

本日は視点を変えて『映画館』について書いてみようと思います。

 

その前に今回の「ONE PIECE FILM RED」、

人気の理由の一つはヒロインの歌姫「ウタ」の存在。

UTA

このウタ、声優は名塚佳織さんで、実際の唄はAdoが歌う、12役ならぬ、21役。

でも観ていてなんの違和感もなく、それぞれ素晴らしい魅力を発揮しています!

という事で、映画はまるでミュージカルのように歌を中心にストーリーが進んでいきます。

 

それを踏まえ、今回の映画の見方が4種類ありました。

・通常版

IMAX

4DX

DOLBY ATMOS

 

ちなみに自分は映画館大好きですが、知識があるわけではない、ただの素人です。

やっぱせっかくだから通常版以外で観たい!

素人的には「IMAX」の超大画面で、自分がその世界に入り込める体験が第一希望でした。

席が2時間ずっとウニョウニョ動く4DXは遊園地のアトラクションみたいで大好きですが、

今回は集中して観たい気持ちがあり敬遠気味。

最後のDOLBY ATMOS、、、ナンダコレハ。。。

 

DOLBYは昔からよく見る単語なので、良い音響なのはイメージ出来ます。

でも音も大事だけど、映画館だから大きいスクリーンを体験したい!

お値段も、

・通常版 ±0

IMAX +700

4DX +1100

DOLBY ATMOS +200

なので、もう大人だし、ちょっと奮発して非日常体験を満喫したい!

 

………でもちょっと待てよ、と。

 

一応念のため調べてみようと思い、

DOLBY ATMOS」調べてみたら……

 

 

すんげぇーーーーーーー最先端でした!

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スピーカーでよく「5.1ch」とか「7.1ch」とか聞きますが、

そんなレベルの話じゃありません。

数で言ったら「128ch」です。

 

……「えっ?」ってなりますよね。

その映画室の壁から天井から、あらゆる場所に縦横無尽にスピーカーが設置されています。

イメージはこんな感じです。

下の四角いのが全てスピーカー。

前にも横にも、後ろにも、天井にも設置され、スピーカーに囲まれてるのが分かるかと思います。

DOLBY ATMOS

 

「音は良い」、分かった。

でも肝心な「映像・画質」はどーなんだ、と。

 

DOLBY ATMOS」、、映像も最先端でした!

 

通常より輝度は2倍、コントラスト比に至っては500

よく「映像で本当の黒を表現するのは難しい」と言われますが、

コントラスト比500倍なので、「黒」はしっかり「黒」として表現出来る映像精度を持っていました。

 

「音サイコー」「映像サイコー」、更にその「サイコー体験」を満喫出来るよう、

DOLBY ATMOS」の映画室は通常より座席配置に余裕を持たせ、席幅も若干広めに確保してくれています。

 

凄い!

凄過ぎるぜ「DOLBY ATMOS」!

至れり尽くせり。

そんな最先端劇場設備で通常より200円追加するだけで観られるなんて!!

 

という事で、気付いたら「DOLBY ATMOS」一択。

ポチッと座席予約してドキドキわくわく

 

実際観てみてどーだったのか

 

「最先端」に嘘偽り無し!

アニメ映画なのでカメラアングルは縦横無尽、

そしてウタも能力で縦横無尽に動き、

それに呼応して唄声、演奏、歓声、セリフ、効果音が前後左右且つ上からも鳴り響き、

まるで自分が本当にその世界に、会場にいてLiveを観ているかのような「没入体験」が出来ました!!

 

もちろん「DOLBY ATMOS」が一番というわけではありません。

それぞれの一長一短があります。

ちなみに「DOLBY ATMOS」の欠点は、現状大スクリーンには適応していません。

なので、観る映画内容に合わせて自分の好みに合ったスクリーンを選ぶのがオススメです。

 

でもこれから「ONE PIECE FILM RED」を観る人には「DOLBY ATMOS」をオススメしますし、

既に一度観たって人もそれ以外のスクリーンで観たのならもう一度「DOLBY ATMOS」で鑑賞するのをオススメします

「ONE PIECE」本編もいよいよ最終章。。

楽しみやら寂しいやら、、複雑な感情がありますが、

残り少しの冒険を今後も楽しんでいきたいと思います。

(※推しエピソード:冬島編)

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