どーも、サトル85です!
本日は映画バットマンシリーズ最新作『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の公開日です!
といっても、私は本日仕事なので、明日観に行く予定ですが…。
さて、今回は前回のブログに引き続き、アメコミ映画の原作コミックの話です。
本日より公開の『ザ・バットマン』に備えて読んでおきたいコミックスを紹介します!
①『バットマン:イヤーワン/イヤーツー』
バットマンは、1939年にアメリカのコミックスに初登場して、それ以来様々な作品が作られてきた人気キャラクターです。
1987年、バットマンの活動1年目を新たに描き直したのが「バットマン:イヤーワン」。
そして、その2年目の活躍を描いたのが「バットマン:イヤーツー」。
コミックスには、この2作品が収録されています。
特に「イヤーワン」はバットマンの誕生秘話も描かれており、2005年に公開されたリブート版映画『バットマン ビギンズ』にも影響を与えた作品です。
そして、本日公開の映画『ザ・バットマン』は、主人公ブルース・ウェインがバットマンとして活動し始めた2年目を描いた作品とのこと。
その1年目を知る手がかりとしては読んでおきたい作品です。
(『ザ・バットマン』は、特定の作品の続編ではなく、今回改めてリブートされた作品です)
②『バットマン:エゴ』
本作は最新映画『ザ・バットマン』に影響を与えた作品とのことです。
バットマン=ブルース・ウェインの理性と復讐心、2つの内面に迫った作品。
映画では、その辺りがどのように描かれるかが気になるところです。
尚、コミックスには、その他にも多数の短編作品が収録されており、最新映画にも登場するキャットウーマン=セリーナ・カイルの活躍を描いた作品も収録されているので、彼女のキャラクターを把握するうえでも読んでおきたい1冊です。
③『バットマン:インポスター』
最新映画『ザ・バットマン』の公開に合わせて、全世界同時発売されたコミックス。
映画の世界観を踏襲した作品で、ブルース・ウェインがバットマンの活動を開始して3年が経った頃の出来事を描いた作品です。
(映画の方はバットマン2年目の活躍を描いているとのことですが、映画と繋がりがあるかは不明)
2年目を描いた映画を観た後に読むも良し、予めその世界観を知るために読むも良しな作品です。
私は先日読みましたが、それまでのシリーズと比較し、主要キャラクターの在り方の違いに驚きました。
その辺り、映画の方でどのように描かれているか今から楽しみです。
C= C= C= C= C= C= C= C= C= ┌(;・ω・)┘
さて、今回は最新映画関連で3冊のコミックスを紹介しましたが、アメコミ映画の原作コミックスを読めば、その作品世界をより深く知ったり、原作との共通点や違いを発見したり、様々な楽しみ方が出来ます。
『バットマン』シリーズは多くのコミックスが翻訳出版されているので、興味のある方はまずは1冊手に取ってみて下さい。
特に今回紹介しました『バットマン:イヤーワン/イヤーツー』は、導入のコミックスとしてはオススメです!
沼にハマるかハマらないかはあなた次第(笑)
それではまた(・ω・)ノ