あけましておめでとうございます!!
「炎のタックラー マイク75」です!!

本日より2022年の仕事始めとなります。
昨年に引き続きまして、何卒よろしくお願い申し上げます。

我が家にもついにルンバがやって来ました。
といっても初代ルンバは2011年6月に「自動お掃除ロボットって本当に
きれいになるの?!」ってな時代に「ルンバ577」を超~奮発して購入
したのが始まりだったりします。

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悲しいかな、昨秋あたりから長年愛用してきた「577」が同じ場所を
クルクルと回転するようになってしまい、センサーのクリーニングや
プログラムのリセットを何度も行っても全く改善しませんでした。

既に「577」は廃番となっており、この年末に貯めに貯めたポイント
カードのポイントを駆使して、二代目ルンバを入手することになった
のでした。

ちなみに自動お掃除ロボットに懐疑的な方に申し上げると、共働きで
掃除する暇と気力のないご家庭には強力な助っ人となりますです、はい。

ルンバをよくご存知ない方のために、どのような会社が作っているのか
簡単に歴史を調べてみました。

ルンバを作っているiRobot社はロボット工学で有名なマサチューセッツ
工科大学の学者さん達により1990年に創設されました。
そして2002年に初代のルンバを発売。
なんと今から20年近く前からルンバが世の中で活躍してたんですね。
現在では世界で累計2,500万台以上が販売され、お掃除ロボットとしては
圧倒的No.1のシェアを誇っています。

■Sシリーズ 最上位モデル(吸引力40倍、市場価格18万円以上)
■iシリーズ 上位モデル(吸引力10倍、市場価格7万円以上)
■900シリーズ 上位モデル(吸引力10倍、市場価格5~8万円)
■eシリーズ エントリーモデル(市場価格4~5万円)
■800シリーズ エントリーモデル(市場価格3~5万円)
■700シリーズ エントリーモデル(市場価格3~5万円)
■600シリーズ エントリーモデル(市場価格3~5万円)

ルンバは現在Sシリーズ、iシリーズ、eシリーズに分かれていてSが
最上位に位置づけられています。

今から5年前に発売された旧モデルが900~600の4シリーズに分かれて
いて900が上位モデルとなります。
旧モデルは現在ではiRobot社から600シリーズのみ販売されていて、
その他のモデルは市場に出回っている物で終わりとの事です。

ちなみに我が家が前回購入した初号機は現在の旧モデルよりもさらに
古い500シリーズですが、購入時の価格は6万円台ということで、当時
としてはかなり高額な買い物だったと思います。

今回は以前から気になってはいたけどなかなか購入に踏み切れなかった
「i3」を購入しました。
お値段が手ごろな「e5」と悩みに悩んで、ワンランク上の「i3」に
決定!!

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まずは充電をします。
ホームベースをコンセントに繋げ、その上にルンバを置くだけと簡単。
初回の充電は3時間とのことなので、しばらく待ちます。

充電も終わり、いよいよルンバを起動します。
動きがかわいい!

その様子を見た子供たちはおおはしゃぎで、なぜか自作のルンバ音頭?を
踊りだす始末。
うーん、子供の感覚からするとルンバ出動はお祭り騒ぎなのか。

その後、しばらくして見てみると「i3」はちゃんと掃除して、充電器に
戻っていたのでした。やるな、ルンバ・・・。

翌日、小二の息子が家に帰ってくると「ただいま、ルンちゃん!!」と
ルンバに元気に挨拶していたので、我が家の新しい一員として認めた
のかな?

時間がある時によくよく観察してみると、キッチンのカーペットも
なんのその。
カーペットや畳に行くと吸引力が上がるのか音が大きくなります。

おもしろいのが動きが不規則で予測不可能。リビングを掃除しているかと
思ったら途中から別の部屋に移り、また途中まで掃除したら別の部屋へと。

「i3」は上位機種ということで、Wi-Fiを通じてスマホと連動させることが
可能だったりします。
スマホからの遠隔操作や自分でマッピングも可能、ホームスピーカーなどとも
連動出来ます。

リビングの多少の段差も余裕で進みますし、高さ10センチ以上の隙間が
あればソファーの下もスイスイ進んで行きます。
幅が狭くてルンバの横幅が通れないところはあの手この手と角度を変えて
何回もチャレンジしてくれますし、カーテンなども押し込んで掃除して
くれます。なんて頭がいいのか・・・。

我が家は1階が20坪弱の普通の部屋ですが、1階全体を約1時間かけて掃除を
してくれました。
一度通った場所でゴミが取り切れていないなあ、と思ったところでも何度か
戻ってきて取ってくれます。

そして最後は自分でホームベースまで戻って終了します。
ほんとに賢さに感激しますね。
終わった後は毎回ダストボックスを引っ張り出してゴミを捨てます。
中を覗いてみると結構ほこりやらいろいろ入っていて、よく仕事をして
くれてます。

参考までにルンバの良い点と悪い点について書いてみたいと思います。
先ずは良い点ですが、思った以上にゴミの取り残し無く綺麗にしてくれます。
隅の方とか取れないんじゃないかと思っていたのですが、全然そんなことは
ありません。

また吸引力が強いこと。特にカーペットの上などで作動するパワーブースト
機能でかなりの埃を吸い上げてくれます。
あとは仕事に行くときにスタートしておけば帰ってきたら掃除が終わって
いるという嬉しさ。その分の空いた時間を他事に使えます。
ダストボックスが水洗い出来るという点も重要です。

逆に悪い点を上げると、音が大きいです。家に居ながらルンバを動かすと
結構気になると思います。
小さいお子さんやわんちゃんがいるとビックリするんじゃないでしょうか?
あとフローリングに薄いタイヤの跡が付きます。そんなに目立たないですが、
神経質な方は気になるかもしれません。

ブースト機能は吸引力が凄い分畳やカーペットを傷つけることがあるとの
事ですが、それは今後使ってみての検証が必要ですね。

最後に現行の上位機種ではホームベースにダストボックスが収納されていて
1ヶ月ぐらいゴミを取り除かなくても良いモデルもあるのですが、我が家の
ルンバは本体のみの購入だったので、毎回ゴミを取らないといけません。

とは言え、ルンバ「i3」を買って大満足です。
毎日綺麗な部屋を保てるということはとっても嬉しですし、子供たちが
下に色んな物を置かなくなって一石二鳥ですね。

これからの子供たちって周りに普通にロボットがいる環境の中、過ごす
のかもな。
私たちが子供の頃に夢見ていた世界がやってきてるな~。

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