こんにちは。ブノです。
突然ですが、皆さん。
ウィーンと聞いてどんな印象を持ちますか?
おそらく、ほとんどの人がウィーン少年合唱団を思い浮かべたと思います。
確かにウィーンの魅力の70%はウィーン少年合唱団で構成されているといっても過言ではありません。事実、めちゃめちゃ可愛い少年たちが綺麗な声で歌う姿は最高です。箱推し不可避です。
しかし、ウィーンの魅力はそれだけではありません。
そこで、このブログでは私が半年の滞在を通して感じたウィーンの残り30%の魅力をお伝えしたいと思います。
①芸術がめっちゃ身近
モーツァルトやシューベルト、ハイドンなどの著名な作曲家たちの出身地であるオーストリア、その首都であるウィーンでは音楽が止むことはありません。
町を歩けば馬の被りものをした若者がアコーディオンをしていたり
ショッピングモールに入れば民族衣装を着たお姉さんがピアノを弾いていたりします
道路の真ん中にピアノが常設してあって自由に弾けるのですが、みんな大体上手いです。
また、国立美術館があるのですが年パスが3000円くらいで買えます。最初の2,3回は芸術鑑賞していましたが、後半は名画の前で昼寝かましてました。
②食文化がなんか変
そんなにデカくする必要があるのかというカツレツ
やたらめったらパンで何かを挟もうとします
ホットドッグはこうじゃなくて
こう(フランスパンの中身をくりぬいてソーセージをぶち込むというストロングスタイル)
道端においてある食いかけのパプリカ
滞在中、結構食べかけの物が散見されました。
フードロス、ダメ絶対
③その他
松ぼっくりがデカかったり
通ってた大学の構内に移動遊園地がいきなり出来たり
町中で囲碁ができたりします。
新型コロナによる感染者数も減っているとはいえ気軽に海外旅行に行けるご時勢ではございませんが、明けた際にはウィーンへの旅行も検討してみてはいかがでしょうか。