こんにちは、わしぼんです。
街路樹も落葉しはじめ、いよいよ冬が近づいてきたと感じる時期ですね。
私は、某テレビ番組のように気が向くままに知らない街をぶらりと散策する趣味があります。
先日は世田谷区の豪徳寺を散策してまいりました。
豪徳寺周辺は駅を基準に南北に小さな商店街が広がる閑静な住宅街です。駅の南側には駅名の由来になった大谿山豪徳寺があります。
境内は意外と広く、本堂のみならず三重塔なども存在しています。
完全な紅葉はまだでしたが、色づき始めで、きれいな木々のコントラストが見られました。
そして何よりも驚いたことがこちら
大量に奉納された「招き猫」でした。
招福殿と呼ばれるお堂の周辺には猫、猫、猫と至る所に招き猫が置いてありました。写真ではお伝えできないのが残念ですが、とにかく度肝を抜かされました。
どうやら豪徳寺は「招き猫の寺」とも言われているようです。
これだけの招き猫に囲まれながらお参りすれば、たくさんいいことがありそうですね!
圧巻の招き猫に見送られ、駅へと向かう帰路には焼き芋の専門店がありました。
スーパーマーケットや八百屋では見られない、珍しい焼き芋に心躍らせながら、パープルスイートという芋をいただきました。
他には流行りの安納芋やハロウィンスイート(芋がカボチャ色)や里むすめ(芋がじゃがいものような色味)といった多様な品種がありました。
寒い時期には食べるホクホクの焼き芋はとてもおいしいですね!
豪徳寺周辺にお出かけの際はぜひ、ご賞味ください!
さて、最後に問題です!
「豪徳寺は、ごく普通のお寺でしたが、いつしか、招き猫の寺と呼ばれるようになりました。それはなぜでしょう?」
答えは招き猫寺を訪れて確認してみてくださいね!
ではでは