こんにちわ。皆さん、お元気ですか?
シマシマリスです。
最近、新型コロナの影響で家にいることが多く、意識してたくさん本を読んでいます。
その中で特にオススメだったビジネス書を幾つか、ご紹介させていただきます。
1冊目は「数字で考えるは武器になる」です。
当社のお客様でもあるリクルートの社内研修の講師を長年やっていらっしゃった方の著書で、数字で考えることの重要性をわかりやすく書いた本です。特に、ビジネスマンの中で自分の仕事に関係する本を読む人の割合は16%で、6人に1人しか定期的に本を読まないとか、数字を細かくわけてタスクをわけていく「因数分解の考え方」や既存のビジネスをチェンジする際の「スイッチングコスト」「対話力」の重要性など、とても参考になるお話が盛りだくさんでした。特に若い方にオススメです!
2冊目は「戦略販売」です。
ヒューレッドパッカードやコカ・コーラの営業が研修に取り入れ、大きく発展させたことで有名な著書です。USAでは、法人営業の研修としても使われ、大きな成果を上げてきた理論だそうです。素晴らしい内容なので、課題図書にしようと書籍を購入しようとしましたが、残念なことに絶版になっていたため、すごく高い値段をだして1冊購入し、皆で回し読みすることにしました。法人営業はコンプレックス、複雑であり、4つの要素をクリアしなければならないとか、有名な「セールスじょうご」の考え方など、今までとはない発想をたくさん教えてくれます。確かに、伝説的な名著だと思います!
3冊名は「ジョブ理論」です。
ビジネスリーダーが選ぶベスト本第2位を獲得した!とあるように、イノベーションについての画期的な考察が入った本です。人はなぜモノを買うのか?を、その人のジョブをいかに片付け、雇用に結びつけるか?といった視点で書かれています。わかりやすいミルクシェークの事例や、シングルマザー、シングルファザーに建売の家を買ってらもう事例、なぜイケアが成功しセグウェイが広まらなかったのか?など、身近な事例がたくさんあって、ウーン、とうなりながら読む感じです。特に前半はキレッキレの内容で本当に素晴らしいです!知っているのと知らないのでは、今後の人生が大きく変わるよね、と思わせるほど、素晴らしい1冊でございました。
4冊目は「史上最強のCEO」です。
第1章のリーダーシップの項目からグイグイきて、雷に打たれたようなインパクトのある本でした。世界の人口は増え続けており、それだけ市場はどんどん大きくなっている。そのチャンスをどうとらえるか?世界の資源をどのように使い、利益を出すのか?そもそも自分の基準が甘すぎるのだ!など、指摘は的確で無駄がありません。特に、オウムに言葉を覚えさせる方法で大金持ちになった人や、とにかく「WAO!」と言わせるサービスを作る、固定費をひたすら変動費化させるテクニックなど、参考になるお話が盛りだくさんです。こちらも価値観を揺さぶられる、いい意味での刺激万歳の一冊でございました!
以上、シマシマリスのオススメのビジネス書4冊でした。
休業の間は、図書館まで休館になってしまい、近所のスポーツクラブも閉まっていて、どこにも行くところがない!という生まれて初めての衝撃の体験をしました!!
こういった時だからこそ、自宅にこもって、ひたすら本を読んで、知識の充電をしておくのは如何でしょうか?
いつか笑い話になる日がくるといいですね!
ではでは、皆さん、お元気で~。
シマシマリスでした(‘◇’)ゞ