弊社にて提供しております「分譲マンションデータ」より、
「2018年下半期の23区新築マンション坪単価」についてのレポートをご紹介いたします!

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■首都圏の新築マンション価格の上昇
近年首都圏の新築マンションの価格は上昇を続けています。
特に東京23区は過去最高値をここ5年間に渡り更新し続けています。

なぜ、首都圏の新築マンションの価格はここまで高騰を続けているのでしょうか?

■要因は2つ!
高騰の要因の1つは、2011年に発生した東日本大震災の復興需要、2020年の東京オリンピック開催によるインフラ整備・施設の建築等により建築コストが高騰したことによるものと考えられます。

また、もう1つも2020年の東京オリンピック需要によるもので、地価の上昇が関係しているのではないかとも考えられます。

今回は、その高騰し続ける価格に対して、坪単価はどうなっているのかに着目した
2つのデータをご紹介します!

■2018年下半期の23区新築マンション坪単価上位エリアはここ!

2018年下半期に新築マンションが販売されたエリアの坪単価のランキングです。
上位3位を「渋谷区」が独占しております。

2018年下半期 新築マンション23区坪単価マップ

2017年・2018年の上半期・下半期を見てみると、
渋谷区は2017年下半期で3位に猿楽町がランクインしている以外は上位圏内に入っていなかったものの、2018年下半期に入って一気にランクインしていることが分かります。

一方で、単価を見ると、2017年1位の単価が約1300万円であったのに対して、2018年下半期では900万円台にまで下がっていることも分かります。

2017~2018

■2018年下半期の23区新築マンション坪単価高騰エリアはここ!

2018年下半期の23区新築マンションの坪単価を2017年と比較し、
価格が高騰しているエリアのランキングです。

1位は世田谷区の瀬田で約300万円高騰しており、2位・3位は渋谷区の代々木・神宮前となっております。

2018年下半期 新築マンション23区坪単価高騰マップ

こういったデータから、市場の動向やエリア毎の特徴等の分析にもご活用いただけます。

また、弊社で提供しているデータには、新築マンションの坪単価以外にも、弊社が扱うデータには下記のように、マンション名・所在地・築年月・施工会社等の建物情報と、先程ご紹介した坪単価の他に販売期や販売戸数等の販売概要のデータの提供が可能です。

項目
※販売情報は、建物情報に紐づくため、販売情報のみの提供は行っておりません。

データを活用して下記のように価格別に地図を色分けしたマップを作成するなど
エリアマーケティング等にもご活用いただけます!

色分けマップ

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