今年も駅データベースが、更新リリースされました。
この1年間も、鉄道路線の廃止や営業主体の変更、駅名変更がありました。その中で代表的なものをご紹介します。
★ゆりかもめの駅名が、分かりやすく変更
新橋駅と豊洲駅の間を結ぶゆりかもめ。お台場方面への足として親しまれています。
2019年3月16日に、これまで船の科学館駅と国際展示場正門駅と呼ばれていた駅が改称されました。詳細は⇒「問い合わせ」
2駅とも、近隣の施設の愛称を使った駅名となり、より分かりやすくなります。
★新大阪から奈良へ、おおさか東線 新大阪～放出駅間開業
2008年3月に開業した放出～久宝寺駅間が延伸する形で、新大阪～放出駅間の11.1kmが2019年3月16日に開業しました。
新たに開業した区間には、4駅が設けられました。詳細は⇒「問い合わせ」
この開業によって、新大阪～奈良駅間に直通快速が1日4往復設定されました。大阪の「キタ」エリアと奈良方面の間のアクセス向上が期待されます。
★京都鉄道博物館へのアクセスが便利に
京都観光でも人気の、京都鉄道博物館や京都水族館の近隣に、JR嵯峨野線の新駅が開業しました。詳細は⇒「問い合わせ」
駅名の募集で多くの票を集めた通りの名前を組み合わせた駅名となりました。
その他にも、岩手県の沿岸を走るJR東日本の山田線が、三陸鉄道に移管されてリアス線になるなどの動きもありました。
【数字で見る駅データ】
答えは、2019/4/1現在・全国の駅数は約9492駅
※同じ場所・同じ駅名でも、新幹線と在来線の駅、複数の鉄道事業者が乗り入れている駅は複数カウントされます。
・廃止：43駅
・新駅開業：19駅
・駅名変更：17駅
今後も駅のトレンド情報を随時アップしていきます。
【企業さま採用事例】
※駅データベースは全国の駅の駅名、ふりがな、路線名、鉄道会社名、緯度経度が
入ったデータベースで、 大手ポータルサイト、検索エンジン、旅行予約サイト、
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たくさんのサイトに、安定的にずっとご採用いただいているデータベースです。
【駅データベースについて】
駅データベースは、全国の駅の駅名、ふりがな、路線名、鉄道会社名、緯度経度が入ったデータベースです。