ナビットの駅構内図が2019年度版国会手帖に採用されました。
国会手帖とは、国会手帖社様で発行されている手帖です。
オフィシャルなものでは「衆議院手帖」または「参議院手帖」がありますが、それらに比べて情報量、使いやすさが優れていると、国会議員の方々からも大変人気があります。
それは国会議員の声を参考に創っているからで、日本国憲法前文から始まり、国会議員のリスト、国会の周辺地図、路線図、市外局番リスト、各種料金表などが載っていて読むだけでも楽しめます。カレンダーをよく見ると各地の行事・お祭りの日にちも記載してあり、さすが議員先生には便利だなと関心させられます。
その国会手帖2019年版に、国会近隣駅の構内図としてナビットの駅構内図が採用・掲載されました。
溜池山王駅
国会議事堂前駅
永田町駅
3駅ともに乗り換え駅でかなり複雑な構造ですが、どこになにがあるのかと、バリヤフリールートをわかりやすくご案内できるよう構成しました。
国会手帳なんて、なかなか見る機会がないと思うので、中味をちょっとだけ紹介すると、
最初は「日本国憲法」の条文が紹介されています。
国会議員の先生方がよく使うであろう機関の電話番号案内がずらりと並びます。
使う機関も、一般の方とはずいぶん違うのがわかります。
そして今時点の衆議院議員の議員名簿と連絡先があります。
次が参議院議員の議員名簿が載っています。
そして各国の大使館の連絡先があります。
意外に、モノの単位の表記なんかもあります。
外郭団体や協会のリストもあります。
最後は、国会議事堂を中心とした簡略地図なんかも載っています。
地方の方も多いので、コンパクトに情報が載っているんですね！
安倍総理も使っているのでしょうか？
そう考えると結構、感動的です！
ご興味のある方は、購入することもできるみたいですよ↓
国会手帖社