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明治時代に土地の番号として定められた地番は、現在では住所として使われていたり、
土地の登記情報を取得する際の情報として扱われています。

同じ場所でも、地番と住所の番号が異なる場合もあり、
登記情報を取得する際には、地番を調べなくてはなりません。

では地番はどのように調べればいいのでしょうか。
下記に主な調査方法をご紹介します。

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(1)調査したい土地を管轄する法務局に問い合わせる

全国の法務局では、調べたい土地の住所をお伝えすると、
対応する地番を教えていただけます。

法務局の管轄一覧ページから調査したい土地の法務局を割り出し、
直接訪問や電話にて問い合わせることで、地番を調べることができます。

▽法務局の管轄ページ
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/kankatsu_index.html

各地の法務局のページを閲覧したら、「不動産登記管轄区域」にて
調査したい土地を管轄している法務局(出張所)を特定しましょう。

それぞれの法務局の「案内図」のページには、
法務局へのアクセスや問い合わせ先の電話番号が書かれているため、
「地番の照会」を取り扱う、証明書発行窓口に問い合わせてみるといいでしょう。

(2)ブルーマップで地番を調べる

「ブルーマップ」とは、株式会社ゼンリンさんが提供されている地図で、
住宅地図と地番の情報などを含んだ都市計画情報が記載されたものです。

▽ブルーマップ
https://www.zenrin.co.jp/product/category/residentialmap/bluemap/index.html

地図上で住所と地番をまとめて確認できるため、
調査したい土地の地番を手軽に調べることができます。

ブルーマップは主に都市圏の情報を取り扱っており、
市区町村単位ごとに発行されています。
価格は数万円と高価な地図ですが、図書館にて閲覧することもできます。

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(3)登記情報提供サービスにて「地番検索サービス」を利用する

一般財団法人 民事法務協会さんが運営されているサイトで、
インターネット上で不動産登記情報や法人登記情報を取得できるサービスとなります。

▽登記情報提供サービス
https://www1.touki.or.jp/

有料登録することで、サイト内にある「地番検索サービス」を利用できるようになり、
電子ブルーマップを閲覧して地番を調べることができます。

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上記はいずれも代表的な地番の調査方法となっていますが、
手間暇や料金が有料であったりと、一長一短です。

ナビットではこれらの地番調査や家屋番号調査を代行し、
登記情報の取得まで一括してお受けすることができます。

一定件数以上のご依頼をいただければ、
調査・取得費用のディスカウントにも対応いたしますので、
まずはお気軽にご相談ください。

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