11月28日(水)当社オフィスにて、対ロシア技術支援事業「IT(欧露部)」の訪日研修が実施されました。(ロシアにおける経済改革の促進に向けた日本政府による技術支援の一環として、ロシアの企業経営者等を対象とした研修の視察先として行われたものになります。)
代表福井の挨拶から始まり、ナビットの会社概要・主なサービスやデータサービスの説明、質疑応答。その後、オフィス内(執務室)を見学して頂きました。
前回に来られた8年前もそうでしたが、事前の打ち合わせでも「ロシア人は質問が大好きです」という事前情報どおり、本当に本当に質問が矢継ぎ早に飛んできます。
こちらで用意した説明内容が途中であっても、次から次へと質問が!!
「国がやればいいのではないか?なぜ民間企業の事業なのか?」
「ロシアではFAXの需要があまりない」
「この仕組みを作るにあたり、競合の価格から定めたのか?あるいは、工数から考えてなのか?」
文化が違うがゆえの質問であったり、経営目線での質問であったり、説明時間より質問時間が多かったような印象です。
写真はないですが、執務室の中も見学をしまして、社員だけでなくアルバイトさんもロシア人ご一行様にビックリしてました( ゜Д゜)
最後は、ロシアの企業経営者皆さまと記念撮影をしました。
短い時間ではありましたが、今回の研修で、日露経済交流の促進につながれば良いかなと思います。