データ・リストの販売、調査代行ならナビット > 新規開業、新規オープン、廃業、撤退の店舗・情報ならオープン君&てったいちゃん > 8/23(木)『直近3年間で増えた業種、減った業種ランキング』~保育園躍進、本屋、家具屋の小売廃業へ、コンビニ統廃合進む~【ナビットより】

「オープン君&てったいちゃん」「法人電話帳データ」より、
今年も毎年恒例の、
「直近3年間で増えた業種、減った業種ランキング」
をご紹介させていただきます。

☆まずは、直近3年間で純増した業種ランキングです。
これは、同じ業種内で、増加した件数から減少した件数を引いたものです。

【再修正】2015-2017純増業種ランキング_20180824

前回の集計からの変動としてまず挙げられるのは、近年ベスト10入りしていた「介護関連サービス」「コンビニエンスストア」がベスト10落ちしたことでしょう。
反対に「幼稚園・保育園」に関しては7位→6位からのベスト3入りを果たし、待機児童問題を背景に、増加の勢いを増しているのがわかります。

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☆次に、直近3年間で減った業種ランキングです。
これは、同じ業種内で、減少した件数から、増加した件数を引いたものです。

【再修正】2015-2017純減業種ランキング_20180824

1~4位までの順位はほぼ同じですが、「インテリア・生活雑貨(小売)」及び「書籍・文具(小売)」が初のベスト10入りを果たしております。
AmazonをはじめとするECサイトの利用が飛躍的に伸び、家具や書籍に関してもインターネットで購入する頻度が増えたことが要因として考えられます。「書籍・文具(小売)」に関しては、電子書籍の利用増加も影響しているのでしょう。

家具屋

本屋

☆最後に、直近3年間で変動した業種ランキングです。
これは、同じ業種内で、増加した件数と減少した件数を足したものです。

【再修正】2015-2017異動業種ランキング_20180824

2015年・2016年にはトップ10に入らなかった「コンビニエンスストア」が7位にランクインしています。

新規出店しやすいという反面、閉店も多い業界ということでしょう。また、コンビニ業界のブランド統廃合が本格的に進んでいることが影響しているのも分かります。

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このように、毎年の業種の変動を見ると、
世の中の移り変わりやトレンドが読み取れますね。

直近3年間の全国の電話帳掲載情報から集計した、
「純増した業種」「純減した業種」「増減数の多かった業種」を
ご覧いただきました。

ナビットでは常に“生きた情報”をご提供できるよう、データを整備、更新しています。

ご活用の際には、最新情報を扱うナビットの
オープン君&てったいちゃん」「法人電話帳データ」を
是非、ご検討下さいませ。

昨年の集計結果はこちら

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