こんにちは 空手チョップ♪ です。
幼少の頃をすごした地元に立寄る事があり
業平山 南蔵院という 通称「しばられ地蔵」へ
行って来ました (^o^)丿
この地蔵尊の由来は
江戸の時代、八代将軍徳川吉宗の治世にさかのぼる。。。
とある呉服問屋の役人が南蔵院境内で一眠りしている間に
反物を荷車ごと盗まれてしまい
時の名奉行、大岡越前 (大岡忠相)が
「寺の門前に立ちながら泥棒の所業を黙って見ているとは、
地蔵も同罪なり、直ちに縄打って召し捕って参れ」
と命じた事にはじまる。。。
いつしか「お願いするときは縛り」「願い叶えば縄解きする」
っという風習が生まれ
現在の「しばられ地蔵」に至るっというわけです。
お地蔵様のドコにお願いをするか迷いましたが
1年の納めの日までの願掛けに
先ずは地固めっという事で
足元付近に縄を縛らせて頂きました。
欲深く足元も回らぬ様にだけ
気をつけます。。。
最後に、今の地元に戻り
見事な夕暮れに富士山を発見し
早速のご利益かと思いつつ
パシャリっ 写真に収めました。