休みの日は、ゆっくりビデオを観るっていいですよね。
サイヤ人です。

私がすっかり最近はまって、是非お奨めなのが、 「美女か野獣」です。
舞台がテレビ局の報道番組なので、今の仕事に役に立つかな?っていうのと、
マイキーさんがとっても面白いヨ!とずっと言っていたので、借りてみました。

とにかく、松嶋菜々子女史がとってもカッコいいのと、軟派男役の福山雅治の、軽いけど、センスのいい、「報道マン」のかけあいが、最高に「グー!」です。
松嶋菜々子女史は、おしとやかで弱めの役より、こういった鼻っぱしら強い系の、都会的なキャリアウーマンを演じさせたほうが、「ピカイチ!」だなぁと、つくづく感じたのでした。

常々、なんであんなにワイドショーにテレビ局がおしかけ、おしあい、へしあいしているのか?って、疑問だったんですが、TV番組制作の命は「数字」ありき、なんですね。
実感として、よくわかりました。

私は、仕事で新しいことをする時は、その業界に近いビデオとか、本とか、マンガとかをまず読んだり、観たりすることから初めてみます。
その業界に生きている人たちが、日々何を見て、何を感じているか?を、リアリティのある形で感じることが、その人たちとの共通の言葉をみつけるためには、一番早道なんですよね。

ちょっとマジメなお話しになりましたが、企画を練る時に、一番大事なことは、「視点」
だと私は思っています。TV局の裏側が、ちょっと見えたような気がしたのでした!

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