こんにちは、ティーです。
先日、東京都北区の田端駅に行ってみました。
みなさんは「田端駅」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
山手線が停まるところ、京浜東北線が停まるところ・・・他には?
どうですか?何もないでしょう。
実は田端は何もない街なのです。
特徴らしい特徴がない田端駅は、とあるサイトで行われた「山手線29駅ランキング」では、「最もダサい駅2位」&「最もマイナーな駅2位」と言う大変名誉な称号を賜りました。
※ちなみに最もダサい&最もマイナーな駅1位は、休憩ありのホテル密集地として有名な「鶯谷」です。
このように多くの人々から絶大な人気を誇る「無の街」田端ですが、「そんなこと言っても何かしらあるだろ?」とつっこまれる方もいらっしゃるかもしれません。
まあ、確かにあることはあります。
それでは、以下私が見つけた田端の「何かしら」をご紹介します!
1.田端文士村記念館
昔々、田端は芥川龍之介や萩原朔太郎と言った多くの著名な文人が住んでいた文学の街だったらしいです。中は作家の原稿など貴重な資料が豊富に展示されており、たまに著名な作家の講演もあるそうです。文学少女な方にはおすすめの場所です。
2.田端八幡神社
1000年近い歴史を持つ源頼朝ゆかりの神社らしいです。木々に囲まれていて境内はとても涼しいです。御朱印集めとかが好きな方はどうぞこちらに。
3.田端駅南口
人があまり来ないので静かです。上から山手線・京浜東北線が走る姿を見下ろすことができるのもいいですね。一人の時間を愛する方にはいい場所でしょう。
どうでしょうか?ざっとこんなものです。もっと探せばいろんな「何かしら」があると思いますが、私にはそこまでの気力がなかったので、是非みなさんで田端を探索してみてください。