ある日、住所を書いたメモと大雑把な地図を片手に、
ナビットを目指すちょっと方向音痴のAさん。
すると、目の前の電信柱にこんな表示が⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒

ここは神保町2丁目21番か、ナビットは神保町2丁目20番。
1番違いだから、すぐそばだな、この辺を適当に歩いていれば着くか・・・。

そう思ったAさんがナビットに着いたのは30分後でした・・・。

というのも、Aさんが見た電柱は靖国通りの南側にあり、
ナビットがあるのは靖国通りの北側、およそ200mほど離れています。

実は、神田神保町の番地は、
その真ん中を東西に通る靖国通りを境に、北側は偶数、南側は奇数になっているのです。

一般に、欧米の町の住所は「通り名+番地」で表されていて、
道の片側が奇数なら反対側は偶数、と分かれているので目的地にたどり着きやすい、
なんて言われますが、それを何とも中途半端に真似した神保町の住所。

何でこんなことになっているのでしょう??

初投稿・モーターマンでした。

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.45.36.2N35.41.34.0&ZM=11

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