今月の神保町ブログはDVD月間(?)、というわけで、
私も最近見た韓国映画「スパイダー・フォレスト」をご紹介。
森の中の山荘で他殺体と不審な人影を目撃した主人公が、
山中を彷徨ううちに交通事故に遭遇、
手術を受けて意識が回復したのは14日後。
そして、事件にまつわる記憶が失われていた・・・、というストーリー。
日本語のサブタイトル(あえてここでは書きませんが)を
考えると、おおよその真相は途中で見えてくるのですが、
探偵映画の後半部分によくあるような、
事件の詳細が説明されるシーンがないので、
細かいところの真相は分からないまま終わってしまいます。
そんなわけで、1度見終わった後、もう1回見てみると、
いろんなところに伏線があったのは分かったものの、
やはり辻褄は合わないまま。
1人で見てもいいですが(怖いのが苦手な人はやめた方がいいですが)、
何人かで見て、見終わってから、あーだこーだと
話し合ってみるのもおもしろいかも。
そして、だれか納得のいく説明を思いついたら、教えて!
このDVDを見た以外に何をしていたのか、
ゴールデンウィークの記憶が全くない、モーターマンでした。