お久しぶりです。スナフキンです。
今日は、本の街・神保町にふさわしいお店を紹介します。
かつて、「ラパン」という地図を専門にした雑誌がありました。地図の雑誌といっても、地形図とか地質図の解説が載っているわけではありません。地図をきっかけに旅行したり、自分で地図を作ってみたり、または架空の地図が描かれていたりする、地図が好きな人にとってカルト的な人気がありました。もっとも、あまりにも内容がカルト的だったので、一般大衆に普及しないで休刊に追い込まれてしまいましたが・・・。
その「ラパン」の編集をしていたスタッフがはじめたのが「ギャラリーラパン」。古本と地図を扱う小さなお店です。狭い階段をのぼったビルの2階がお店なので、はじめての人には敷居が高いかも。
店の入口には、木の切り株を彫って作られた富士山周辺の地図が飾られていて、目をひきます。
店内には昔の地図や地図に関する本が所狭しと並んでいて、なかなか壮観。「東京の戦前 昔恋しい散歩地図」なんてタイトルの本があったりして、ついつい時間が経つのを忘れてしまいます。
地図が好きという方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
場所はココ↓
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.45.44.5N35.41.36.6&ZM=11