こんんちは!
ココ最近、すごく『駅弁』にハマりだしたkemigawawalkerです。

駅弁というと、観光地や地方というイメージがありますが
結構身近なところにもあったりします。
今回ご紹介するのは、僕から一番近い駅弁屋である、
千葉駅の『万葉軒』です。(以下が公式サイト↓)
http://www.manyouken.co.jp/

この店、結構駅弁マニアの中でも、安くて美味いと評価が高いそうです。

千葉駅の駅弁というと『はまぐり丼』などを思い出しますが、
あえて王道を外し、『とんかつ弁当』を食してみました。

まず目に入るのが、掛紙のシュールな豚!
とても現代チックとは言えない、強烈な絵に惹かれてしまいます。

その味はと言うと、ぱっと見、カツの薄さにガッカリしましたが
実際食べると、そのガッカリを打ち消すほど美味い!
カツ無しでも、ソースが染み込んだご飯だけで十分なくらいです。
(ソースがめちゃくちゃ美味いのです)
付け合せのタケノコも、甘く、柔らかく煮付けてありました。

カツは、厚ければ良いという訳ではないことを思い知らされ・・・。

さて、この千葉駅の駅弁ですが、列車内で食す場面は非常に減ってきています。
特急列車も本数が激減、普通列車もありますが、混雑が激しい上、
全く旅情も風情も無い、高崎線で活躍していた、ロングシートの中古車輌に
置き換えられていくようです。残念で仕方ありません。

次回は『万葉軒』の他の駅弁を紹介します。

 

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