どうもごぶさたです。スナフキンです。

今日紹介するお店があるのは文京区本郷。天下の東京大学があるところです。
東京大学のすぐ近くにある住宅地の細い路地を行くと、突如怪しい看板が現れます。
店の看板には「珈琲・中国茶 金魚坂」の文字。
「御食事・葉巻」とも書いています。

ここは、名前の通り金魚屋が経営するカフェです。
明治時代から金魚屋を営んでいて、店前の路地の坂道を近所の人々が親しみをこめて
「金魚坂」と呼んだのが店名の由来。
そんな金魚坂に集まった人々をもてなすべく珈琲を出したのが好評で、
金魚屋の奥を改築して喫茶店を始めたのがきっかけだそうです。

店の前にはかなり広い金魚の水槽が置いてあり金魚を購入できます。
もちろん、金魚すくいもできます。

喫茶店はといえば、かつて水槽だった空間を利用していて、天井が高いです。
気分はもう金魚?

注文したのは、名物という「黒カリー」。
ルーが本当に真っ黒でイカスミみたいです。黒ビールと玉ねぎで黒くなっているそうです。
スパイシーですがコクがあって美味です。

まさに都会の隠れ家といった感じで、小さなテーマパークのようです。

たまにはこんなお店でのんびり時間を過ごしてみませんか。

場所はココ↓
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.45.44.8N35.42.20.2&ZM=11

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