こんにちは。スナフキンです。

今回ご紹介するのは、先日友人に連れられて行った怪しいラーメン屋です。

そのラーメン屋には、なんと看板が一切ありません。
写真でいえば、中央部の「ささのや」の看板の手前にある、
オレンジ色の庇になぜか簾がかかっているのが目的のラーメン屋。
これは怪しい!
まるで小屋みたいで、入るのをためらってしまいます。

店内も怪しさ満点。カウンターに5席だけで、えらく狭いです。
カウンター席の背後には、なぜか立ち食いスペース。
まさに場末の立ち食いそば屋。
しかも厨房側のカウンターはブラインドが下がっていて、
厨房は見えないようになっています。
こんな店内で女性2人連れがメンをすすっているのがミスマッチ。

と見とれてるうちに、いきなりブラインドが上がって、ラーメンが登場。
麺はかなり太く、なんといっても煮干の香りが強烈!
好き嫌いは分かれそうだけど、インパクトは充分。
私は結構気に入りました。

なんでも、このラーメン屋は小京都として知られる秋田県の角館で
名店と誉れ高いラーメン屋の息子が独立して開業したとのこと。
現在ラーメン好きの間で人気なんだとか。

最近は、わざと目立たないところに店を構えるのが流行みたいになっていますが、
看板を出さないのも戦略の一環なのかもしれません。

場所はJR山手線の鶯谷駅のすぐ近く。
あとは、自分で調べてみてください。
(自分で調べてみるのも楽しいですよ。)

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