こんにちわ。サイヤ人です。

渡辺淳一の「鈍感力」が売れているらしい、という話しを聞き、早速読んでみました。

内容は以下の通り↓
“中高年世代の恋愛のカリスマ”と呼ばれる渡辺淳一氏。本書は自らの医師時代の体験をはじめ、数々の出会いや苦い経験から導き出した“渡辺流賢く生きるヒント集”である。推奨するのは、ずばり「鈍感であり続けること」。心身の管理から人間関係や仕事に至るまで、敏感すぎる人には良い結果が訪れないことを様々な事例で結論づけていく。他人の褒め言葉に対して、すぐに図に乗るくらいがちょうどいいという。恋愛でも、鈍感でめげない男が最後に思いを遂げると説く。

「失楽園」って、そういえばありましたね~。渡辺淳一氏は元外科医ということで、医学的な用語も多い本書。日常生活そのものが鈍感である、サイヤ人にはとっては、確かにあんまり物事を深く考えず、マイペースだから風邪もひかないわけね~と変に納得した本でありました。

「ずぼら」「図太い」「無神経」と言われれば、腹も立ちますが「鈍感だね!」といわれれば、誉め言葉らしいです。悩まないと癌にもならず、血液もサラサラになる、とのことですから、ゆったり気分でいきましょう!ということですかね。

薄いのですぐに読めちゃいます。
わざわざ買うほどの内容ではないので、図書館で借りるのをお勧めしま~す(#^.^#)


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