データ・リストの販売、調査代行ならナビット > 新規開業、新規オープン、廃業、撤退の店舗・情報ならオープン君&てったいちゃん > 6/13(火)『2016年度、オープン率ベスト20の県と撤退率ベスト20の県』集計完了いたしました!

今回は隔年で集計している
『2016年度、オープン率ベスト20の県と撤退率ベスト20の県』
の集計が完了いたしましたので、詳細をご紹介させていただきます。

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年間で増加した県ベスト5は、
1位東京都、2位宮城県、3位大阪府、4位福岡県、5位沖縄県
です。

逆に、減少した県ベスト5は、
1位東京都、2位大阪府、3位神奈川県、4位宮城県、5位福岡県
となりました。

トピックスとしては、前回2014年の調査結果で、増加率No1だった沖縄県は5位に転落し、東京都が増加率、撤退率共に1位になりました。ただし、増加率5.95%に対して、撤退率は8.46%のため、プラスマイナスでは、-2.51%と減少傾向となっています。

また増加、撤退共にベスト5入りしている福岡県は増加で4位、撤退で5位にランクインされており、大きく変動しているのがわかります。

また東日本大震災の復興の影響から宮城県が増加で2位に、撤退でも4位にランクインしており、2015年に大きな変動をしていることがわかります。

また熊本地震の影響により熊本県も増加11位、撤退9位と共にベスト20入りし、2015年は新旧の入れ替わりが行われたことがわかります。
また隣の被災県である大分県も撤退の20位にランクインされています。

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次に、変動が激しい県ベスト5は、
1位東京都、2位宮城県、3位大阪府、4位福岡県、5位神奈川県
となっています。

逆に、変動率がもっとも低く流動性が少ない、安定している県ベスト5は、
1位山形県、2位鳥取県、3位新潟県、4位岩手県、5位島根県
となりました。

2年前の集計に引き続き、山形県がトップとなりました。
息の長い商売をするなら、山形県に拠点を構えるのもいいのかも知れませんね。

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また、各数値の平均値は下記のとおりです。

新設件数の割合…4.46%
撤退件数の割合…6.24%
年間変動率………10.71%

今回は、東京都の撤退度合いと変動率の高さが際立つ結果となりました。

全国平均を見ても一年間で、10件に1件は入れ替わっているのがわかります。

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