最近、地方グルメがちょっとしたブームです。
札幌のスープカレー、仙台の牛タン、さぬきうどん、福岡のもつ鍋、などなど。
その地方に行かないと食べられないというのが受けてるんでしょう。
そのブームにのってか、地方の味を前面に出した店が東京に進出するケースも目だってきてます。

先日、水道橋を歩いていると「新潟カツ丼」という看板が目に入ってきました。
「新潟カツ丼」って何？興味をひかれたので入ってみることに。

黒で統一された店内は落ち着いた雰囲気。
カウンター席のみですが、女性客も多いです。

メニューは「カツ丼」と「ヒレカツ丼」、さらに二段盛りにした「特製カツ丼」があります。
ここはシンプルに「カツ丼」を注文。
出てきたカツ丼を見てビックリ。
カツ丼といったら卵でとじたカツがのってるのが常識ですが、卵はのっていません。
カツは平べったくて、ハムカツっぽいです。

これはＢ級グルメにもなってる「ソースカツ丼」じゃないかと思って食べてみたら、味にもビックリ。
タレが甘辛いしょうゆダレだったんです。
でもこれは美味いです。日本人としては、しょうゆ味って基本でしょう。
しかも米は本場の新潟米。
カツなのにアッサリしてて飽きがこないので、一気に平らげました。

地震に苦しんでいる新潟県のためにも、文句なしに星５つを進呈します。

お店の名前は「タレカツ」。
万人におすすめできる新潟カツ丼のお店です。

以上、スナフキンのランチレポートでした。

場所はココ↓
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.45.32.2N35.41.46.9