スナフキンです。
先週の週末に親戚の結婚式に呼ばれて、東北の岩手県に行ってきました。

つつがなく式が終わった翌日に時間があったので、
親戚の叔父さんに観光案内していただきました。
まず行ったのが温泉。さすが温泉天国の東北です。
その名も「鉛温泉」。そのまんま「なまり」と読みます。
かなりの山奥にある一軒宿の秘湯です。

かなり鄙びが入った木造旅館ですが、これがいい雰囲気なんです。
旅館には湯治部屋というのがあって、湯治に来てる方で賑わってます。
湯治部屋には意外に若い人が多くて、秘湯ブームは続いてるみたいです。

ここの名物は立ったまま入る深い浴場で、早速行ってみました。
一応混浴だそうですが、当然男性ばっかりでした。
(女性専用時間もあるようです)
深さは130cmくらいあって、立った状態であごまで浸かります。
底からは源泉が湧いていて、その部分は熱いです。
聞こえるのは、お湯がさらさら流れる音だけ。
気がつけば、一時間ほど浴場でウトウトしてました。
いやあ、温泉ってすばらしい!精神のリフレッシュには最高です。

そうそう、岩手で最近ブレーク中の「盛岡冷麺」も食べました。
地元の人しか行かない庶民的な(はっきりいって小汚い)店ですが、
そんな店で食べた冷麺は、麺のコシが強烈で病みつきになる美味さです。
ああ、また食べたい。連れて行ってくれた叔父さんに大感謝です。

みちのくは湯も味も、そして人情も堪能できます。
今度は、ゆっくりと旅してみたいです。

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