お久しぶりです、レモンティです。

ちょっと川越見物に行ってみました。
そこで江戸時代に蔵造りというのを見てきました。

なんというか・・・重厚でした。
名所ではあるけれど、密集しているわけでも点在しているわけでもない蔵造り。
メイン通り?のわりかし密集度の高いところでも、目の前の道路では結構なスピードで車が行き交いとても不思議空間でした。


夜になると隣に住んでる人の音が聞こえる。という生活状況の私。
蔵造りの鉄壁のガードっぷりにあこがれを抱きます。
しかし憧れはすぐさま通り抜け畏怖にまでなってしまいました。
いくらなんでも守りすぎだろう・・・。
火に強い建築を建てようと思うのはとても良いことなんですがね。
窓とか、厚さはどのくらいあるのでしょうね。
住んでるだけで老若男女、マッチョになること間違いなし。
そしてここまで守ってると、もし火事になってしまったとき、はたして逃げやすい建築なのかが疑問です。入りにくく、出にくそう。

そういえば「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉がありますよね。
江戸人のあまりのポジティブシンキング度にびっくりです。

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