こんにちは。ミィです。
今日はちょっとクラシカルなご案内をします。

みなさんは上野公園にある「奏楽堂」をご存知ですか?。
正式名称は「旧東京音楽学校奏楽堂」。
今の東京芸術大学の前身です。
ここで、『花』(♪春のうららの隅田川♪です)を作った
滝廉太郎がピアノを弾いたり、
『赤とんぼ』(♪夕焼けこやけの赤とんぼ♪)で知られている
山田耕作が歌曲を歌ったりしていたそうです。
館内には近・現代音楽に関する資料が展示されています。

そして、今回おすすめしたいのがコンサート。
ここにはコンサートホールがあって、
チェンバロと日本最古のコンサート用オルガンである
パイプオルガンがあるんです。
第1.3日曜日の14時~と15時~チェンバロの
第2.4日曜日の14時~と15時~はパイプオルガンの
音色を楽しむことができます。
各30分くらい、東京芸術大学の学生さんが
演奏してくれるのです。

こじんまりとしたホールの、時代を感じさせる椅子に座って、
バッハやヘンデルを楽しむ。
人も少なく、静かな午後の光の中、
流れるようにチェンバロやパイプオルガンの音が紡ぎ出されていきます。
入館料300円を払って奏楽堂に入れば、
コンサートホールは出入り自由なので、気軽に立ち寄れます。

ゆったりとしたひと時を過ごすことができるので、
興味のある方は、立ち寄ってみてはいかがですか。

詳しい案内はこちらです→http://www.taitocity.net/taito/sougakudou/

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