先週の週末に「春一番」が吹き荒れて、やっと春の兆しがしてきましたね。
春一番で砂塵が舞う中、所用で荒川区の日暮里に行きました。

久しぶりに日暮里駅に降りてみてビックリ。新しく高架の駅が出来ていました。
これは1ヵ月後の3月30日に開業する「日暮里・舎人ライナー」の駅です。

日暮里といったら、最近まで駅前に「駄菓子屋横丁」があったり
(いまじゃ知ってる人が少ないかも)
「三丁目の夕日」みたいな昭和の風景が残っていることで有名でしたが、
駅前の風景は激変していました。

時代は変わるもんだなあと遠い目をしているうちに、ハッと気づきました。
ナビットでは全国すべての駅の出口の緯度経度を収録した「駅出口データベース」を管理しています。
「日暮里・舎人ライナー」が開業したら、「駅出口データベース」のために
日暮里から全駅に行って出口の場所を調査することになるんだった!
つまり現地調査の仕事が増えるわけですが、
ナビットには駅とかバスが大好きな人間がけっこういるので、
うれしい仕事だったりします。

家に帰って「3月のJRのダイヤ改正で、どれぐらいの駅ができるんだろう」と
軽い気持ちでネット検索してみたら・・・
大阪に新しい路線「おおさか東線」が開業するのをはじめ、全国で新駅が開業ラッシュじゃないですか。
うれしい悲鳴というか、仕事が増えて大変だという叫びというか。

ちょっと複雑な心境のスナフキンでした。

投稿者

関連投稿