やっとかめ!ひつまぶしを食べたいでんティです。

間があいてしまいましたが、アイスランドレポートの3回目です。
え、もう忘れてしまった?そんな方には、1回目はこちら、2回目はこちらです。

今回は最後にまとめというか、アイスランド旅行をお考えの方に(あまりいないだろうけど)参考になればということでつれづれに書いてみますので、どぞー。

・街並み
アイスランドの首都レイキャビク。綺麗な街だけど、歴史ある建造物というのはありません。

極北の地ということで、道路が整備され始めたのが20世紀半ばぐらいからなので、そんなものなのかなあと。街並み好きにはちと残念。

・自然
ただその分自然は雄大。バスで1日観光に出た際に見た、深い山あいの中に崩れ落ちるように注ぐグトルフォスの滝は圧倒的。間近まで行けるものの、凍りかけた雪に足を取られたらまっさかさまなので、落ちると冷たいので要注意です。

他には、アイスランドは地殻のプレートの境にあるということで、火山活動が活発。面白かったのはゲイシールの間欠泉。

轟音とともに数十メートルまで噴き上がる温水は、まさにリアルかめはめ波。

ただここの食堂もアイスランド価格です。あとアイスランド全般ですが、味はビミョーというかなんというか。

・温泉
でもってアイスランドの最大の名所は、ブルーラグーンという世界最大の露天温泉(といっても人工だけど)。年末のテレビでは、なぜかIKKOが訪れてたり。

ここの温泉は皮膚病の治癒に高い効果があるということで、目玉は泥パック。

ぺたぺた顔に塗りたくると、かなりつやつや効果抜群です。IKKOもやってました。

ただ温泉水の硫黄の影響からか、髪がかなりパサパサになるので、何度も洗いましょー。

しかし雨の中だったのでやっぱ寒かった。。

・最後にアイスランドの人たちについて
とてもいい人たち。というか無垢というか。
地図を広げてたら「案内するからついてこい」という人がいるぐらいはまだしも、何より入出国がかなりゆるゆるです。

入るときも出るときも、結局パスポートを見せずじまいでした(荷物検査はあったけど)。他の案内所の人に聞いても、「見せなくていいんじゃない」って感じで。

わざわざこんな地の果てに来てテロとかする人もいないだろうなとは思いつつ、
とても、過去には喰うか喰われるかだったバイキングの末裔とは思えませんでした。

物価と、あと日本からの距離を考えなければ、また行きたいな~と思う次第です。
オーロラも雨で見られなかったし。。

というわけで、でんティでした。

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