どうもこんにちは、スナフキンです。
今回は久しぶりに地元案内でも。
いつも通勤で利用している西武池袋線の東久留米駅について紹介します。
一見何の変哲もない駅ですが、この駅には3つの自慢があります。

一つ目は、この駅は人気マンガに登場しています。
東久留米は、かつて一世を風靡した高橋留美子さんのマンガ「めぞん一刻」の舞台なのです。
高橋留美子さんがその当時に東久留米に住んでたそうで、
「めぞん一刻」の「時計坂駅」の外観は東久留米駅の北口がモデルになっています。
東京では少なくなった昔ながらの駅舎で、しかも北口は無人なので、
「東京で無人駅の気分が味わえる」と鉄道マニアに人気らしいです。(本当か?)
そんな北口の駅舎も、今年中に老朽化のため取り壊されるそうです。
興味ある方はお早めに。

ニつ目は、北口の改札を抜けたところに駅ホームがありますが、
ホーム上には古本屋があるのです。
駅構内に本屋ができるケースは増えていますが、
ターミナル駅でないのにホームにあって、しかも古本屋というのは珍しいのでは。

そして三つ目は、駅から富士山が見えることで地元では有名なのです。
空気が澄んでいる冬でないとはっきり見えませんが、
駅に設置された「富士見テラス」から駅前通りの向こうに富士山がはっきり見えます。
ただ、私が駅から富士山を見たのは決まって平日の朝。
通勤で急いでるので、ゆっくり見てられないのがちょっと残念。
冬至になると、夕日がちょうど富士山の山頂に沈んでいく「ダイヤモンド富士」
が見られるそうで、カメラマンにも人気です。

ふだんあまり意識していない地元の駅も、調べてみたらいろいろ分かって面白いですよ。

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