こんにちはTORYです。
今年も作成に携わりました、
東京都交通局様の「バリアフリーガイド」が完成しました。
こちらはバリアフリー施設をご利用される方向けに配布している小冊子となっていて、
利便性の向上を目的に毎年作成しています。
2015年版から内容の変化は大きくはないのですが、
2016-2017年版の主な特長としては2点
①表紙の年号表記をご利用年に合わせました。
これは前々から気にされていた点で、
「実際冊子を利用していただいているのは2016年なのに表紙が2015年・・・」
と、気になる点でした。
これは「年度」表記とされていたためで、今回は「ご利用年」に合わせました!
でもなぜ2016-2017と書かれているのか?
ちょっと裏話ですが、これは表記変更の際に「連番で続いてきたバリアフリーガイドが2016年だけ抜けてしまう!」
という問題を解消するためにちょっとだけ年度表記と絡めて枠を埋めたのです(笑)
②外国人旅行者対応にちょっと進化している地図
新規&人気施設などはもちろん盛り込むのですが、最近では外国人旅行者の方もバリアフリー施設利用が必要な方も増えているため、宿泊施設や伝統文化施設なども加筆したりもしています。
それに合わせ不要情報を取り除くなど見やすさの維持に繋げています。
いかがでしょうか?
毎年同じに見えるバリアフリーガイドですが、目的を見失わず小さくても進化しているのがお分かりいただければと思い紹介させていただきました。
ぜひバリアフリー施設ご利用の方にお手に取っていただき役立てていただけますと幸いです。