おいーす！もういっちょおいーす！長介です。

煙草を吸わない私にとっては仕事中のリフレッシュは階段の踊り場（あれってなんで踊り場っていうんだろ？）で体操をすること、ペットボトルのお茶（紅茶なども含む）の２点です。

以前はほとんど水を飲まない人間だったのですが、病気をして体調を悪くしたときに水分をしっかり補給するように言われ、それ以来水分補給をしっかりするようになりました。今では「午後の紅茶」を午前から飲む勢いです。

そんなこんなで、ナビットの入っているビルの正面にある自動販売機をよく利用します。この自動販売機には大変お世話になっているのですが、春先に三度も自分が押したものと違う商品が出てきたんです。「いくらなんでも、三度は多すぎるだろ・・・。しかし俺もまぬけだな、前違うもの出てきたんだから、同じボタンを押すなよな・・・」と心の中でつぶやきながら、ホットとアイスの入れ替え時期だから業者の人も間違ったんだろうなと思っていました。

写真のマックスコーヒーがあった場所、以前はお茶だったんです。このボタンですよまったくもう！

私は基本的には飛びぬけて幸福でも不幸でもない人間なのですが、この手の小さな不幸が頻繁に起こるなあと不満に思ってました。

先日友人から人間の脳についての話を聞いて、「人間の脳はすごく不幸なことやすごく嫌な事は忘れる傾向にある。忘れないとこの先の生活に支障がでるし、忘れられないことがトラウマになる。」のだそうです。だとすると、小さな不幸というのは以外に忘れにくいもので割と覚えているのかな・・・私はこの仮説を友人にぶつけると「そうかもしれないが、失敗などの嫌なことがあった時には、人間の脳は反省し今後に生かすものである。前に違う商品が出てきたのだから、同じボタンを押すのはどうかと思うよ。」とバッサリ。

皆様は小さな不幸ほど覚えているなんてことはないですか？

以上、長介でした。