先日のブログで、sortieは世田谷に潜む?古い風情を紹介しましたが、引き続いて今回も世田谷ネタで失礼します(^^;

世田谷には、路面こそ走りませんが「路面電車」が残っています。それが東急世田谷線。

この沿線、世田谷区民の足として地域に根ざしています。スピードも含めてとてものんびり。区内とは思えないおだやかな時間を感じさせてくれます。
なので、線路脇にはこんな感じで秋の風情を感じさせてくれる風景がそこかしこに見られて、ちょっと感激。

世田谷線は住宅街の中を進むので、何も無い景色の中を走ることは無いのですけれども、でもだからこそ路地に咲き乱れる花、なんていう何気ない風景に、失われた東京の景色を思ったりするわけですねえ…(しみじみ

ちなみに、この電車の色は、かつての玉川線の色を再現したもの。
いまや殺人的混雑で有名な東急の田園都市線って、実は昔は路面電車だったんですよ!

二子玉川から渋谷まで、国道246号の上を走っていたが玉川線。
昭和44年廃止後、地下に電車が通され(新玉川線→田園都市線)、今に至っています。

最後は結局電車の話題になってしまう、sortieなのでした(汗だく

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