初日は京都だったのですが、あまり時間が無かったので
あえて著名メジャー観光地が点在する「市内」は外して、宇治のほうへ…。
いくつかまわった神社仏閣の中で、素直に「面白かった」のが「萬福寺(まんぷくじ)」。
日本三禅宗(臨済宗・曹洞宗・黄檗宗)のひとつである黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山なのだそうですが、開基した隠元(いんげん)禅師が福建省の出身であったために、萬福寺の建造物は見事なまでに中国様式の伽藍配置。
そこかしこの風景が、「行ったことも無いが、でも映画などで見たことあるような中国のお寺」なので、すごく興味深かったです。
ひとことに京都と言っても、さすがに歴史ある街、いろいろなエリアにいろいろな知られざる観光スポットがあるので感動しました!
ちなみに「さやいんげん」の「インゲン」は、この隠元という僧が中国から持ち込んだからその名がついたんだそうですよ。
ということで、実は神社仏閣も萌えポイントなsortieがお送りしました~。