こんにちは、ファラオです。
せっかくの土曜日だと言うのに雨ですね。。。
こんな雨の日は気が滅入っちゃいますが、
家でまったり過ごしながら読書をするのも好きだったりもします。
てことで、今日は最近読んで面白かった一冊をご紹介。
「赤めだか」立川談春
立川談志の弟子である著者によるエッセイです。
内容はと言うと、高校を中退し立川一門に入門してからの前座生活を綴ったもの。
本屋で見かけ、何気なく読んでみましたが素晴らしかった!
噺家が書いているだけに、文章のテンポが良く、一気読みでした。
笑えるのは、もちろん、師弟愛が描かれている最終章は感動でホロリと来ました。
落語に特に興味がなくても、面白いと思うので、ぜひ!
おすすめです。