やっとかめのでんティです。
都会で移動する人にとって、鉄道の乗り換えは欠かせません。
乗り換えがあるから、実は東京の人は、自動車移動がメインの地方の人よりも歩く距離が長い、
と言われることさえあります。
とはいえ、乗り換えにかなりの距離を歩くことになると、ちょっと疲れます。
でも、その乗り換え通路で面白いものを見つけると、少しホッとするものです。
都営新宿線の馬喰横山駅からJRの馬喰町駅に乗り換えるとき、そんなものを見つけました。
馬喰町駅とJR小海線の野辺山駅が姉妹駅であることを紹介するスペースです。
何でも、昭和63年、当時JRで一番海抜が低い駅の馬喰町駅と、一番海抜が高い小海線駅が姉妹駅提携をしたとのこと。
馬喰町駅が海抜マイナス27.14m、野辺山駅が1,345.67mで、その差は1,400m近くあるとのこと。
平成2年3月の京葉線東京駅の開業で、一番低い駅の座は譲ってしまったものの、姉妹駅提携は続けているそうです。
※青函トンネルの吉岡海底駅は旅客用ではないのと、現在休止中だから対象外なのかも?
それにしても東京駅がJRで一番低い駅とは意外ですね~。
ところで、JRの地下駅って違和感を感じるのはわたしだけでしょうか?
JR=地上というイメージが強くて。
written by でんティ