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こんにちは、ティーです。
今日は体調を崩して午後からの出社となりましたが、
気力を振り絞ってブログを書きます!

今日のお題は、「フリオチ」についてです。

お笑いに詳しい方だったら「フリオチ」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。
フリオチとは、漫才やコントには欠かせないテクニックです。

フリオチは「フリ」と「オチ」に分かれます。
フリは、聞き手に話の展開からして当然だと思われるこの後の流れを想定させる。つまり、聞き手をミスリードさせるテクニックです。
オチは、聞き手がミスリードされて、想定した当然の話の流れを裏切るテクニックです。

例文:
バイキンマン「はひふへほ~、ラクガキは楽しいな!」
?「やめるんだ!バイキンマン!」
バイキンマン「来たな!おじゃまむし!」
警察「警察だ!器物損壊罪で逮捕する!」
バイキンマン「サツかよ!」

この場合、「バイキンマンのいたずらに対し、アンパンマンが止めにくる」がフリとなり、「アンパンマンではなくて、警察が来た」がオチとなります。

人間は「このあと、どうせこうなるんだろう」と話の展開を想定し、事実、その通りになると「つまらない」と感じてしまいます。
しかし、想定が裏切られると「おもしろい!」と感じ、笑いのスイッチが入ります。
その効力を発揮するフリオチをコントや漫才は巧みに利用して聞き手の笑いを誘っていくのです。

トークで笑いを取りたいときは是非「フリオチ」を取り入れてみましょう!

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