はじめまして 鱸 です。
日本で一番多い名前の者です。
はじめてのブログ参加ということですので、
まず私の好きなものについてご紹介させていただきます。
こちらの写真、みかけたことございませんか?
天下のDiorの新しい香水の広告です。
わりと濃いめの色使いのDiorのイメージと違い、
とてもかわいい色使いで、なんともロマンチックな写真。
この写真を撮影したのが、私の大好きなフォトグラファー
Tim Walkerです。
こちらの写真を見ての通り、
ファッション関係の写真を撮影することが多いです。
ヴォーグ誌やハーパース・バザー、W、IDといった
海外では有名なファッション雑誌ばかり!
ファッション広告ではコムデギャルソン、ヨージ・ヤマモト
バーニーズといった有名ブランドが並びます。
こちらは先ほどとは違い、
なんとも素敵な
ロケーション!!
実際にある場所を使い
大きな白い家の壁を
スクリーンにしてしまう
なんて素敵すぎます。
Timの写真はつねに、無邪気で、幻想的で、非現実的な世界を表現しています。
自分の感性をまっすぐ表現し、ここまで作り込んだ作品を作り続けているTimは素晴らしいと思います。
こう作り込まれている写真って、最近なかなかみかけない気がします。
ポラロイドでラフに撮ったような写真も良いですが、ここまで作り込む作品はとても見ごたえがあり、
ここまでやらないと魅せられない”非現実的な世界”というものに、とても惹かれます。
非現実的な写真ではありますが、ないようであるような、不思議な世界を魅せられるのは
ディティールのクオリティーの高さになんだろうなぁなんて、感覚の素晴らしさにも感心してしまいます。
こんな素敵な世界観をもっているTimの頭をとてものぞいてみたいなぁなんて思ってしまうのですが、
実際のぞいたところで見えるのは非現実的な世界ではなく、現実でいう脳みそってやつだと思うので、
Timからアウトプットされる作品で我慢します。笑
最後に、私が一番好きな写真はこちらです↓
TimWalker (ティム・ウォーカー)1970年英国のサリー州生まれ。
子供時代から地元を歩き回り写真を撮影していた。
ロンドンのコンデナスト社が行ったセシル・ビートンのアーカイブ立ち上げ時に仕事として写真と関わり、
1991年から1994年にかけてオックスフォードのExeter Art Collegeで写真を学ぶ。
1994年にはインディペンデント紙主催の若手の写真家コンテストで3位に入賞。
その後、リチャード・アヴェドンのフルタイムのアシスタントを経て写真家へ。
http://www.thomastreuhaft.com/Tim_Walker/tw.html