こんにちは、ツユムシ堂です。
朝晩は、だいぶ涼しくなりましたね。すっかり気分は秋になりつつあります。
先日、友人と諏訪まで行ってきました。
もともとの目的は、諏訪湖上を走っている水陸両用バスに乗ることでした。でも、この日は何故だか運休日となっていました。
友人との予定もあったので、水陸両用バスはまたの機会とすることとして、諏訪を目指しました。
さて、上諏訪駅に着いてみると、たくさんの人が電車から降りました。そして、駅構内にある足湯を見ると、「本日は花火大会のため、使用を中止します」との掲示が。水陸両用バスが運休になったのは花火大会のためだったんですね。
まずは、お昼ごはんをということで、しばらく歩くと「黒うどん」という文字が。せっかくなので食べてみましたが、見た目は蕎麦のようなやや黒っぽい色で、でも食感はうどんとというなかなか不思議なものでした。
食後は運動も兼ねて、諏訪のまちをぶらぶらと歩いてみました。
歩き始めて、最初に見付けたのが「御柱体験ひろば」です。諏訪大社の「御柱(おんばしら)祭」で急傾斜の坂を大木を滑り落とす「木落とし」が有名ですが、それを体験できます。なかなかの大木でした。
次に行ったのが「高島城」です。こじんまりとしたお城でしたが、なかなか落ち着いた雰囲気でした。しばらく歩いたので、ここでひと休みしました。
諏訪のまちを歩いていて気付いたものがひとつ。道端に水道の蛇口のようなものがあるのです。
よく見ると、お湯を示す赤い印がついています。どうも、温泉のお湯が出てくる蛇口のようです。
ひねってみると、かなり熱いお湯が出てきました。なかなか面白いしくみですね。
当初の目的の水陸両用バスには乗ることができませんでしたが、面白い発見もいくつかあって、楽しい旅になりました。