こんにちは!すぬーぴんぐです。
新入生、新社会人の皆様は、新しい場所と人に慣れましたでしょうか?
今回は少し前の話にはなりますが、3月11日から16日までに行っていた、
カンボジア旅行の旅行記を書かせていただきます。
カンボジアはご存知の通り、タイとベトナムの間にある東南アジアの国ですね。
アンコールワットがある国と言った方が分かりやすいでしょうか。
全て時系列に書こうものなら数回分になるかも分からないので、
印象に残ったコトだけをかいつまんでご紹介です。
こちらは晩御飯を頂いたお店で、店頭の食材を即料理してました。
カンボジアのナイトマーケットはエキゾチックな面持ちで
街中を散策するだけでも、探検というか異国情緒を堪能出来ます。
「オニーサンカコイイ、フクヤスイヨ…」と気だるげに、
小さな声でカタコトの日本語を呟く服屋の人たちが印象的でした。
寺院にいたお猿さん。遺跡や林には野猿がけっこう闊歩していて、
人間を恐れません。ペットボトルの水を狙われそうになりました。
私は今回スリ等には遭いませんでしたが、こちらに行く際には
お猿さんにも気を付けた方がいいかも?
はい、もう言わずと知れたアンコールワットです。
カメラが下手な私が撮ってもこの雄大さ。生で見ると迫力が違います。
最上階まで登りましたが…日頃の運動不足が祟って大変でした。
日の出と日の入りを見ましたが、言い知れない神聖さがありました。
ちなみにアンコールワットへの岩の道(参道?)は、左側を
日本の上智大学が修復作業を行っており、その記念の看板がありました。
カンボジアにはこのような他国のからの支援の印が数多くあります。
遺跡は様々な時の流れによって風化、崩壊しています。
植物や、酸性雨、時に戦争等で崩れてしまいます。
もしかするとカンボジアの遺跡の魅力は、形あるものが崩れた
日本の「ワビ・サビ」の境地に近いものがあるのかもしれません。
カンボジアもだいぶ発展してきているようですが、
ガイドさん曰く義務教育もあまり受けられない農村部もあり
郊外ではインターネットはもちろん水道も通っていない箇所も多く
貧富の差は相当にあるようです。
ちょっとビックリな注意書き。これがホテルの壁にありました。
露骨にこう書かれているのを見ると、なかなか衝撃的です。
日本の治安の良さを再確認せざるを得ません。
最後に、お土産として皆様にお配りした(一部数が足りなくて
貰えなかった方ゴメンナサイ!)、アンコールクッキーです。
お土産の「MADAM SACHIKO」の名前を見てもらえればお分かりの通り、
日本人女性の小島幸子さんが経営しています。現地の食材を使い、
現地の人の雇用と育成を目的としてご尽力されている立派な志の方です。
もともとカンボジアにはオリジナル製品や商品、良いお土産も無く、
地元民に対しての雇用も少なかったそうです。
そういう意味での「あったらいいな」を創出するという意味で
「のりかえ便利マップ」を原点とするナビットの考え方に
非常に近いものを感じます。女性社長という点でも親近感がありますね。
今回のカンボジア旅行は、遺跡の素晴らしさはもとより
そこに住む人と人との繋がりと魅力を感じるものとなりました。
皆様がカンボジア旅行に行かれる際には、アンコールクッキーを
ちょっとお土産に持ち帰ってはいかがでしょうか?