こんにちは、セカンドです。
突然ですが、歳時記によれば「雷」は夏の季語。
東京・千代田区のナビットでも、 毎年梅雨から夏にかけて、
曇り空からゴロゴロ…という音が聞こえてきます。
それとは逆に今の時期、
つまり秋や冬のほうが雷が多い地域があるということを、
みなさんはご存知でしたか?
実は夏に雷が発生する(しやすい)のは太平洋側だけで、
日本海側の雷は主として冬に発生するんです!
気象庁が30年間の平均値をまとめたグラフがこちらです。
太平洋側と日本海側とでは、グラフの形が真逆ですね。
しかも、日本海側のほうが雷発生日数も多いようです。
実は日本海側は太平洋側に比べて、とても雷が多いことがわかります。
しかも冬に雷が多いのは、東京からはちょっと意外な感じがします。
雷発生の平均日数は、金沢の42.4日がダントツなのがわかります。
あんまり知られていないですよね(*^^)
「雷発生予報データ」は、1年を通じて全国的に発生している雷が
具体的にいつ頃発生するものなのか事前に分かるデータです。
特長は、全国市区町村1900地点のポイント予報を、
前日より1時間単位でお知らせしているデータです。
落雷=「雷が落ちる状態」ではなく、
その前の 雷=「雲の中でも光り、ゴロゴロ…と鳴る」状態から予測します。
【こんな方におススメです】
・ゴルフ場などアウトドア施設の運営者
・幼稚園、小学校、塾、修学旅行、遠足など、子供関係の方
・大型ショッピングモール、テーマパーク、結婚式場の運営者
・工場、ライフライン、鉄道事業者の方
通常の気象データと一緒にご利用いただいている方が多いようです。
「雷は夏のもの」とお考えの皆さん、
寒い時期の備えにぜひご検討下さい!
☆天気予報のみならず、生活密着型となっている
「気象情報データ」と、合わせてご利用下さい!