こんにちは、まっしゅぽてとです。
先週から東京モーターショーが開催されていますね。
自動車を取り巻く状況はどのように変化しているのでしょうか。
今回はガソリンスタンドと、今注目の電気自動車の充電スタンドの
件数の推移を レポートします!
まずは、ガソリンスタンドの月別件数推移から見てみましょう。
右肩下がりですね。
特に、2012年~2013年の間の減少率が著しいようです。
実は、2013年2月に施行された消防法の改正で40年以上前に
埋められた貯蔵用タンクは改修が義務化されました。
改修の費用は数百万円にも上るので、体力のないガソリンスタンドは
廃業を余儀なくされました。
石油の高騰も追い打ちをかけました。
次に、次世代自動車として注目されている
電気自動車の充電スタンド数を見てみましょう。
2015年に急増していますね。
経済産業省の充電インフラ整備への補助金額が2014年まで1,005億円
だったのですが、 今年度から300億円に減ったため
駆け込みでの申請が多かったからだと予想できます。
ガソリンスタンド数と比較すると、その差はまだまだ大きいですが、
この先この件数が逆転する日が来るのか!?
要注目です!