データ・リストの販売、調査代行ならナビット > 不動産登記情報・地番変換コンビニ・会社で受取りサービス > 9/28(月)家屋番号とは?
こんにちは、あるくです。
今回は不動産登記情報を得る際に活用する 「家屋番号」についご紹介します。
家屋番号とは建物を特定するための固有の番号であり、
不動産登記情報取得するときは、所在と一緒に入力する必要があります。
例えば分譲マンションのように、1個の建物の中に、
複数の独立した専有部分がある(各部屋の所有者がいる)区分建物の場合、
家屋番号は1部屋ごとにつけられています。
各部屋の家屋番号は、
「地番区域(○丁目)+ 建物が建っている土地の地番 + 部屋固有の番号」
の組み合わせで表記されているのが多いのが一般的です。
ただし、地番の後ろにつく「部屋固有の番号」は、
「203号室 = 203」のように、部屋番号と同じ番号になることもあれば、
「203号室 = 15」といったように、
部屋番号と関連がない番号になることも あり、ケースバイケースです。
例1)○○ハイムの家屋番号
201号室の家屋番号「●●1丁目13-4-201」
202号室の家屋番号「●●1丁目13-4-202」
301号室の家屋番号「●●1丁目13-4-301」
例2)○○マンションの家屋番号
201号室の家屋番号「●●1丁目19-10-5」
202号室の家屋番号「●●1丁目19-10-8」
301号室の家屋番号「●●1丁目19-10-9」
このように部屋固有の番号がどのように決定され、登記されているかは、
各地域や建物によってバラバラなので、正確な家屋番号を調べるためには、
管轄の法務局に問い合わせる必要があり、面倒です。
そこで、「不動産登記情報・地番変換 コンビニ・会社で受取りサービス」では、
家屋番号をお調べしたうえで、不動産登記情報を取得するサービスを設けています。
不動産登記情報の取得とセットでお申し込みいただければ、
法務局での調査・申請手続きに時間を割くことなく、
お手元に不動産登記情報をお届けすることが可能です。
ぜひ、ご利用下さい。
☆不動産登記情報・地番変換 コンビニ・会社で受取りサービス☆
※次回は「地番と住居表示の違いとは?」についてレポートしていきます。こうご期待!