こんにちは、まっしゅぽてとです。

突然ですが、問題です。

全国の歯医者さんと、コンビニエンスストアでは、どちらが多いでしょうか?



答えは、

「歯医者さんが74025件で、コンビニが47661件で
歯医者さんの方が多い」が正解です!

実は歯医者さんって、全国で74000件もあるんですね!

今回はとても珍しい、歯医者さんについてのレポートです(^O^)

直近3年間の動向や、増えている県、減っている県などの
数値データをレポートしました。

グラフ1_1

年別で見ると2013年に結構減って、
2014年以降戻ってきているのがわかります。

グラフ1_2_2

月別で見ると、2014年5月6月8月に大きな山がきています。
これは2014年4月の消費税増税の前に、駆け込みで機材を購入し、
その後、数か月後に開業している影響と思われます。

やっぱり消費税の影響は大きかったんですね!

グラフ2

続いて、月ごとの歯科の新規データと廃業データの件数をグラフ化しました。
2014年5月の新規が多いのと、約1年後の2015年3月に廃業が多いです。

これは、消費税増税前に開業して件数が増えたため、競争が起こり、
1年後に自然淘汰された診療所が3月の決算月を目安に廃業したと
予想されます。

グラフ2_1_2

新規の件数と廃業の件数の絶対値を合わせて、変動幅を算出しました。
このグラフを見ると、大体毎年500件くらいの間で増減しているのがわかります。

グラフ3

なぜか、毎年10月にどっと件数が減っていますね。

最後に純増数と純減数の県別のベスト10はこちらです。
埼玉県と千葉県が増えているのがわかります。
純増表

東京都ではすごい勢いで歯医者さんが減っているんですね!
増えすぎちゃったのでしょうか?なんか意外な感じがします。

純減表

これから歯医者さんを開業するのであれば、廃業の多い県は避けた方が良さそうですね。

あなたの町の歯医者さん事情は如何ですか?

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以上、とても珍しい、直近3年間の歯科診療所の集計レポートでした。

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☆業種別のオープン、廃業がわかる「オープン君&てったいちゃん」はこちら☆=

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