こんにちはTORYです。

今回は2020年オリンピック・パラリンピックと、インバウンド消費と呼ばれる、
外国人観光客の増大に向けて、最近は、交通機関でも多言語化のニーズが
急激に増えてきております。

その中で、今回は「多言語化事例」として、
東京モノレール様のアクセスガイドの事例をご紹介させていただきます。

IMGP0027_b こちらの青い表紙のアクセスガイドは、日本語だけでなく、英語、
中国語(繁体字)、中国語(簡体字)、韓国語と合計5か国語に対応しており、
モノレール様の各駅に置かれています。

東京モノレールは羽田空港と浜松町を結んでおり、
外国人の利用が非常に多いため、
以前から施設の多言語表記には積極的に取り組まれていらっしゃいます。

IMGP0002_b 単に日本語を翻訳するだけでなく、実際に各国の方にご覧いただき、
翻訳の内容に間違いがないか?をチェックしてもらったりして、
とてもこだわって作成させていただいております。

IMGP0006_b 駅の構内図も多言語化させていただいております。
IMGP0010_b また、路線図も5か国語に対応したものをご利用いただいております。

東京の地下鉄は、本当に網の目のように細かいため、
外国人の方は路線図をしっかり確認しながら、
公共交通を乗り継いでいらっしゃいます。

色々な施策の中で、意外と小冊子のような無料のガイドブックが一番、
お手軽で利用率が高く、駅に置いておくと、すぐになくなってしまうため、
数年来ずっと改訂を繰り返しながらご利用いただいております。

東京モノレール様の駅構内に置いてありますので、無料ですので、
是非、お持ち帰りいただければ幸いです。
IMGP0032_b今後、当社ナビットでは、4か国から更に12か国語に対応していく予定です。

路線図は、地下鉄やJRだけでなく、各私鉄にも対応し全国対応して参ります。
駅の構内図も多言語化し、パラリンピックの皆様にもご利用いただけるよう、バリアフリー対応を随時、行っていきたいと考えております。

日本のおもてなしの心を、公共交通を通じて、外国の方にも味わっていただき、
日本のフアンになってもらえるよう、頑張ります!!

以上、多言語化の事例をご紹介させていただきました。

「路線図いる?」サービスはこちらから。

「12か国多言語化」サービス資料ダウンロードフォームはこちらから。

投稿者

関連投稿